スマートコースの9月のチャレンジでは、家庭用電源(100V)を用いて白熱球を光らせることに挑戦しました。
今回は、新しい機材としてフォトトランジスタとリレースイッチを用いました。フォトトランジスタは、光に反応して、電気を流すものです。リレースイッチは、信号を受けて、次の機器へ信号を伝える制御機器です。運動会におけるリレーで次の走者にバトンを渡す(伝える)ことをイメージしてもらえると分かりやすいかと思います。身近なところでは、TVのリモコンに使われています。TVの電源をつけるときに、「カチッ」という音を聞いたことはありませんか?その音は、TVの中にあるリレースイッチが切り替わっている音です。
大きな電圧を用いる授業でしたが、みんな安全面にも気をつけ、点灯させることができました。
次回は電圧が変更可能な電源装置を開発します。機器ごとに必要な電圧は様々なのですが、この電源装置があれば、調節して使用することができます!