ADコーステーマは「モーター」でした。ロボット作りに、モーターは欠かせない部品です。先月学んだ「電磁石」の知識も活かして、スタートアップではリニアモーターとコイルモーターを作製して電気と磁力から力が生まれる様子を体験しました。チャレンジタイムでは、これから頻繁に使っていく整流子モーターを使って、コントローラで操縦可能なザリガニロボットを作り、モーターでロボットを動かすイメージをつかんでもらいました。

コイルモーターをスムーズに回すには、微調整が重要です!

 

オリジナルの工夫で、コントローラーも持ちやすいように厚みをもたせてあります。GOOD!

リニアモーターでは特に、電気と磁力から力を生み出す「フレミング左手の法則」を使いながら、どちらにポールが移動するかを予想しながら実験を行いました。ザリガニロボットは、コントローラーの配線が複雑ですが、コードに番号をつけるなど工夫することで配線ミスを減らすことができます。

これからどんどん、電気を使って動く装置を作っていきます。特に難しいのは、部品を正しくつなげて電気回路を作っていくところです。焦らず、一つづつ覚えていきましょう!