ものづくりからプログラミングまで

ロボ研のカリキュラムは、紙や金属、プラスチックなど、素材の加工から始まります。
最初の1年間はものづくりに関わる「加工と材料工学」について学ぶ工作に挑戦し、2年目にさまざまな動力や機構と電子回路に関する技術を得て、最終年度にマイコンのプログラミングや3Dモデリングを学び、オリジナルロボットの開発を行います。

 

ロボティクスラボで挑戦すること

「作る→学ぶ→工夫する」のサイクルを重視し、すべての講座は、2時間×2回のカリキュラムです。1回目の「スタートアップ」では工作キットを組み立てるだけでなく、手を動かしながらポイントとなる原理を学び、技術を習得していく構成になっています。2回目の教室は「チャレンジタイム」とし、1回目で学んだ技術をベースにより応用的な課題に挑戦します。

 

カリキュラム

1年目:プロセシング&マテリアルコース(加工と材料工学)

<対象:小学校3年生~推奨>

ロボットを形作る素材には、金属やプラスチック、ゴムなどさまざまなものがあります。それら素材の特徴と、その組み合わせでできる動きを学びます。

テーマ 講座タイトル
4 磁石 磁石を使っていろいろなおもちゃを作ろう
5 設計・金属 金属を加工してオリジナルロボットを作ろう
6 プラスチック バキュームフォームでオリジナルプラモデルを作ろう
7 ワイヤー ワイヤーで動くロボットを作ろう
8 ゴム ゴムで動くロボットを作ろう
夏期 からくり(チーム対抗) ルーブ・ゴールドバーグ・マシンを作ろう
9 構造 一番つよい形をさぐる~パスタでロボットアームを作ろう~
10 プロペラ プロペラで動くオリジナルマシンを作ろう
11 電気回路 電気を使ったいろいろなおもちゃを作ろう
12 発電 自然エネルギーから電気を取りだそう
1 プーリー プーリーで動くワニロボットを作ろう
2 総合 オリジナルロボットを作ろう
3 発表 1年間の成果を発表しよう

2年目:メカトロニクスコース(機構と電子工学)

<対象:小学校4年生~推奨>

ロボットを動かすために必要なエネルギーや動力を学び、モーターの運動をさまざまな動きに変換するリンクやクランクなどの機構について学びます。そして、電子回路をつくり電子部品の働きと活用について学びます。

テーマ 講座タイトル
4 コイル コイルを使って、磁力をあやつろう
5 モーター モーターを使って、ロボットを動かそう
6 圧力・カム いったりきたり、往復運動を使いこなそう
7 歯車・無限軌道 ギヤとカタピラで、悪路を走破せよ
8 クランク クランク機構で、二足歩行を再現せよ
夏期 オリジナルロボ(チーム対抗) 機構を使ったオリジナルロボットを作ろう
9 リンク ヤンセンビーストを作ろう
10 電子工作入門 ゲルマニウムラジオを作ろう
11 ブレッドボード ブレッドボードで点滅回路を作ろう
12 PWM 速さを変えられる、せんぷうきを作ろう
1 LED 虹色に光る懐中電灯を作ろう
2 赤外線 赤外線センサーでロボットを制御しよう
3 発表 2年間の成果を発表しよう

3年目:ロボティクスコース(自立制御と課題解決

<対象:小学校5年生~推奨>

ロボット開発に必要なマイコンによる制御や、3Dプリンタを活用して様々な形をつくることを学びます。最後の半年は、オリジナルロボット開発に挑戦します。
※4月から自分のノートパソコンが必要になります

テーマ 講座タイトル
4 プログラミング 「スクラッチ」を使ってプログラミングに挑戦しよう
5 マイコンボード マイコンボードを使って電子制御をしよう
6 モーター制御 サーボモーターと加速度センサーで同期ロボットを作ろう
7 センサー 光や距離センサーを使ってテルミンを作ろう
8 無線通信 無線通信をしよう
夏期 ゲーム開発(チーム対抗) プログラミングでオリジナルゲームを作ろう
9 3Dプリンタ 3Dプリンタを使って思い通りの形を作ろう
10 卒業研究 卒業研究に挑戦
11 卒業研究 卒業研究に挑戦
12 卒業研究 卒業研究に挑戦
1 卒業研究 卒業研究に挑戦
2 卒業研究 卒業研究に挑戦
3 発表 3年間の成果を発表しよう

授業スケジュール

各コース、スタートアップ→チャレンジタイムの順に月2回受講いただきます。選択した日時に事情により参加できない月は講師と相談の上、別日程に振替が可能です。

9:30~11:30 12:30~14:30 15:00~17:00
1,3週 PMコース
スタートアップ
MTコース
スタートアップ
RTコース
スタートアップ
2,4週 PMコース
チャレンジタイム
MTコース
チャレンジタイム
RTコース
チャレンジタイム

 

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