ロボラボの藤田大悟です。今年より始まったロボティクスラボCreatorコース。日々オリジナルロボットの開発を進めております。ロボラボの4年間のコースを一通り修了している彼らにとって次のチャレンジは、「ロボットエンジニアとしての挑戦」です。そのためには、最先端の技術は知らないとなりません。
そこで、リバネスが企画協力しているTEPIA先端技術館に見学ツアーをすることにしました。TEPIA先端技術館は10年後の未来にあたりまえになっているだろう日本の最先の産業技術が紹介されている技術館です。メインが中高生向けなので少し難しい内容ですが、通常は展示会などビジネスシーンでしか体験できない「商品化される前」の技術を体験することが出来る唯一の場所です。
この日は、ちょうどお絵かきするだけで電気を流す導電ペンAgICを使ったワークショップをやっていたので参加。いろんなカタチの絵を書いて、それを光らせました。
AgICの実験は、こちらの動画も参考に!
リバネスショップでも、AgICスターターキットが販売しています。
その後は皆、好きな展示を見学。人工筋肉を使って、30kgのおもりを持ち上げられるマッスルスーツや、指輪をしてジェスチャーをすると音楽を鳴らせたり写真をとったり、電気をつけられるスマートリングなど。
こちらは、THKの免震装置の様子。震度7でもほとんど揺れません。
様々な技術を感じて、自分の開発したいロボットのヒントになったのではと思います。この後、多くのメンバーはロボラボへ移動し、開発を続けるのでした!
次回は、町工場でプロの加工技術を体験する予定です!
是非ご期待ください。
Leave A Comment