教室長の藤田大悟です。
Advancedコースでは今回「二足歩行ロボット」にチャレンジしました。テーマは「クランク機構」。自転車のペダル部分や、釣りのリールだけでなく、様々なロボットに活用されている仕組みです。これを使って、二足歩行ロボットをつくります。
今回作ったのは「静歩行」と呼ばれる二足歩行ロボット。歩行には「静歩行」と「動歩行」があって、人は「動歩行」といって、重心を前にずらしながら倒れるように歩きます。HONDAのASIMOも動歩行をしており、かなりの技術が必要です。
そのようなことを学びながら、ロボット製作。1回目はプレ教室でも一度行った二足歩行ロボットを作って、クランク機構の原理や、静歩行をうまくする重心バランスなどを学びながら作ってもらいました。
続いて、挑戦したのが自作で二足歩行ロボットをギヤから作成。
キットとは違って、かなり工夫が必要です。
僕も作って見ました。
鳥型にちょっとかっこよくして見ました。自分で重心を考えてクランク機構を作り、本体を組み立てるのはなかなか大変です。
これらをしっかり考えてクリアすることが、ロボットエンジニアへの一歩になることでしょう。
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