こんにちは
ロボティクス研究所の百目木です。
夏休みも終わり、秋めいてきました。
ロボ研アドバンスドコース9月のプログラムは、「振動」です。
例えば携帯電話のバイブモード、どうやって振動をつくりだしているのでしょうか。
「中に小さいおじさんが入っている!」というユニークな意見もありましたが、
実は振動モーターが活躍しています。
今回の授業では、まずは普通のモーターから振動モーターを作り出し、
次に振動モーターを使って、振動を動きに変える仕組みについて学びました。
掃除たわしの振動モーターをくっつけてルプルプル昆虫をつくったのですが、
振動モーターによってはとびはねたり、くるくる回ったり、すごい勢いですすんだり、
個性豊かな作品が出来ました。
プルプル昆虫が机の下に入り込み、探しました、、、
こんなことも、、、
さらに、
今年からペーパクラフトの紙喜社さんと開発をした、「振動ファイター」の骨格づくりも行いました。
次回は動きを制御する仕組みについて学びます。
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