こんにちは。ロボ研の瀬野(せの)です。

大変遅くなってしまいましたが、8月30日・31日に実施した夏休み特別講座の様子を紹介します!

3Dprint

 

1個だけ試作品を作ったりするのが得意な3Dプリンタですが、試作品で型を決めて大量生産する時には金型を使います。

というわけで、3Dプリンタに入る前に、(株)ヨシズミプレスさんにお借りした金型で抜き加工と曲げ加工に挑戦しました。

金型で加工に挑戦

 

ハンマーでたたくとスカイツリーの足の部分がカクっと直角に曲がって立てることができました。

金型で加工に挑戦2

 

いよいよ3Dプリンタモデリング。

ソフトを使う練習で、自分のオリジナルネームタグをつくってもらいました。

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できあがりの作品!

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午後は、オリジナル光センサロボットの開発に挑戦です!

まずは、基本の光センサロボットができたら、オリジナルパーツを3Dプリンタで作って取り付けます。

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出来上がりイメージはこんなかんじ。

作品例

それぞれのオリジナルパーツを取り付けて完成!

 

31日は、教室終了後、3Dプリンタを使って、いろいろなものを開発している株式会社鳥人間の久川さんにお話してもらいました。

宇宙ステーションの場所がわかるアプリや、宇宙ステーションの方向にめがけてレーザーを発する「飛行石」などをみせてもらいました。

 

来年の特別講座もお楽しみに!