みなさんこんにちは!
リバネス百目木(どめき)です。
今日は大阪ロボ研で特別教室を行いました。
つくったものはホバークラフトです。
この授業をする度に思い出すのが、2011年に作成した「巨大ホバークラフト」です。
人が乗れるように、大きな、でも子どもたちと同じモーター、同じプロペラの材質で挑戦をしました。
写真がでてきたので、その記録をUPします。
参加したのは、お馴染みダイゴ先生
くす先生
大阪ロボ研で時々先生をしている いじっちー先生
です。あと私、百目木も参加しています。
このホバーはもう一度いいますが、人が乗れるタイプのものです。
ですので、ボディの材質は、「木」にしました(めちゃくちゃ重い!)
↓下でダイゴ先生が持っているのがボディです。
おや、穴がたくさん開いていますが、
実はこれ、モーターを設置する穴です。
生徒のホバーは、モーターが1つなのですが、さすがに1つのモーターでは人が乗れるホバーはできません(紙のプロペラでは)。
なので、今回は16つのモーターを1台のホバークラフトに設置しました。
この穴もダイゴ先生が開けました(写真1枚め)
さて、ではどんなプロペラをつくるのでしょうか。
ふだんのロボ研では、工作用紙に円を書いて、8等分し、羽をすこしねじった工夫のしがいのあるプロペラをつくります。
しかし、今回は、その羽ではうまくいかないのでは、、という懸念があったため、
新しい形の羽根にしました。
作業風景↓
いったいどんな羽根かというと、、
いつもと全然違いますね。画用紙になにやらつけてますね。
疲れた!まだまだ!
できたー!
さらに上に画用紙を貼りました!
大量の、ええーこれがプロペラなの!?というようなものができました!
横から見るとこんな感じです。
さらにいつもは、画用紙でつくるモーター固定台も今回は
金属でつくります。
相談中、相談中
モーターをはめて、ネジでしめて
ちょっと休憩して、
片付けをしながら進めていきます。
木のボディーもできてきましたね!
さらに今回は、布でホバーの下を抑えて、空気を溜める部分「エプロン」を作ります。
そして、夜は更け、、
ロボ研にあつまったのが夜の8時、、もう2時、、、
そして、完成!
はたして子どもは乗れたのか!
楽しんでくれたのか!?
ムービーで御覧ください。
良かった!
ロボ研でやっていることはただの遊びではないんですね。もちろんすごく楽しいことだけど。
ホバークラフトもサイズアップして少し工夫すれば人がのれるようになりました。
工夫することの大切さを伝え、本物との出会いを大事に、
ものづくりの面白さに触れられるような、そんな場を創りだしています。
今後は、大阪、沖縄、東京を拠点にロボ研の活動の場を増やしていきますので、乞うご期待ください!
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12月6日(土)一日2回実施予定!
ノーベル賞を受賞した青色LEDを使って
幻の「ホワイト・ライト」をつくりだせ!
ノーベル賞を受賞した青色LEDについて知り、ものづくりができる特別教室を開講します!
日時 12月6日(土) 9:30~11:30、13:00~15:00
各回 先着12名ずつ
対象 小学校1〜6年生 ※はんだごてを使用します。小1,2年生は保護者さまにサポートに入って頂く場合がございますので、必ず同伴ください。
参加費 5,000円
場所
東京会場 リバネスI2K(東京都新宿区下宮比町1-4 御幸ビル4階,飯田橋駅)
大阪会場 リバネス大阪事業所内(大阪府大阪市中央区本町1-6-18 丸武本町ビル,堺筋本町駅)
沖縄会場 リバネス沖縄事業所内(沖縄県那覇市字小禄390−102,奥武山公園駅)
内容 青色、赤色、緑色LEDを使った電子工作に挑戦します。
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