ロボ研の藤田大悟です。

3月1日に特別講座「ミクロなLEDと魔法のペンで光るメッセージカードをつくろう!」を開催しました。

当日は満席10名の子どもたちが集まり、講座がスタート。

今回使う「ミクロなLED」についてLEDの仕組みから紹介。LEDといったら、昨年のノーベル賞の青色LEDが話題ですね。色の三原色である赤、緑、青の3色を作れるようになったことで「白」が実現しました。以前行った「ノーベル受賞特別講座、ホワイトライトを作り出せ!」で作ったライトで様々な色をつくりました。そして、それらのライトが今、携帯電話などに組み込まれるために1mmくらいの小さいサイズのものが作られていることを紹介。今回は、この米粒みたいなLEDを使うのです。

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そして、今回一番の注目である『魔法のペン』。銀ナノインクを使ったAgICペンは、光沢紙(専用紙推奨)に書くだけで、電気が流れる回路になります。その驚きの実験を体験しながら、回路についてマスター。

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回路をマスターしたところで、オリジナルでメッセージカード作りました。ユニークなものがたくさんできて、子どもたちのアイデアに脱帽。

最後にみんなで記念写真!

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好評なため3月14日に特別講座を行うことになりました!

【好評により3/14特別講座開催!】電気が流れるペン!?「ミクロなLEDと魔法のペンで光るメッセージカードをつくろう!」

まだご参加していないかたは、ハマりますのでこの機会にぜひご参加ください。

リバネスショップでも販売中