ロボティクスラボ那覇校では3月18日(日)に修了制作発表会を実施します。発表後には、琉球大学工学部の瀬名波出教授より、「夢みたみらいを自分で創る」と題してご講演を頂きます。

「夢みたみらいを自分で創る」を理念とするロボティクスラボでは、「つくる」ための支援や仲間を募っていくことにつながる「伝える」も重要と考えております。そこで毎年3月は、制作発表会を実施しています。今年は、ゲストコメンテーターと特別講演者として、先日の沖縄タイムス琉球新報に大きく掲載されました琉球大学の瀬名波出先生がきてくださいます。

瀬名波先生は、まさに「夢みたみらいを自分で創る」を実践されている方であり、また次世代教育活動にも積極的に関わっておられる経験から、小学生にも最先端のサイエンスをわかりやすく話していただけます。

そこで、本スクールの生徒や保護者様だけでなく、一般の見学者も若干名ですが外部の見学参加も可能としてますので、ロボラボに興味がおありの方は、ぜひ見学お申し込みください。

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日時:2018年3月18日(日)13:00-16:00
場所:ロボティクスラボ那覇校
参加:BA、AD、SMコースの全生徒、外部見学もあり
予定:
13:00- 13:15 趣旨説明、発表ルール説明
13:15- 14:45 (4分発表 3分質疑 8人を予定)
14:45-15:00 審査員総評・修了証授与式
15:00-15:30 特別講演 「夢みたみらいを自分で創る」
琉球大学工学部 瀬名波 出 教授

15:30-15:40 質疑応答
15:40-16:00 2018年度のご連絡、アンケート

 

ご講演:琉球大学工学部 瀬名波 出 教授 / 博士(工学)

沖縄県立豊見城高等学校 卒業
琉球大学工学部エネルギー機械工学科 卒業
琉球大学大学院工学研究科機械工学専攻 修了
名古屋大学 博士(工学)

受賞:2010年国際学会(IMPRES2010)ベストポスターアワード賞、2013年ロッキーチャレンジ賞など多数。

沖縄出身の瀬名波先生は、エネルギー、環境などに代表される沖縄の課題を解決することを夢見てきました。そして、自身の専門である「熱・流体工学」の研究を生かし、炭酸ガスを効率的に海水に溶かす方法を開発。その高濃度二酸化炭素海水を活用して、海ぶどうなどの養殖を行い、従来より数倍早く成長させることに成功しました。将来的には、より成長効率を向上させ食品だけではなくエネルギー生産にも発展させたいと考えています。現在は糸満市と連携して、市内の海ぶどう養殖場で実証試験を行うなど、まさに「夢みたみらいを自分で創る」を実践されています。

外部見学の参加申し込みはこちらから:https://goo.gl/TmkEqz
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お車でお越しの方は、当校から北側(地図でいうと下側)50mに有料駐車場ができましたのでそちらをご利用ください。

 

2018年度の入会生を募集しております。

まずは体験教室にご参加ください。

申込はこちらから https://school.lne.st/top/preschool/

 

—–ロボティクスラボ那覇校について—

2015年4月より開校し、ロボット研究者・開発者を目指す小学生が毎月2個の作品を作りながら、素材や、動力、エレクトロニクス、プログラミングについて学んでいます。

ベーシックコースの1年間の学びの様子

【4月】まだ緊張が残る春、基本となるハサミや定規の使い方から一つ一つ身につけていきます。

【8月】すっかり基礎を身につけて、難易度の高いバキュームフォームを使ったプラスチック加工に挑戦します。

【12月】スチロールカッター、ホットボンドなど高度な道具も自在に操れるようになってきます。

【2月】いよいよ1年間の集大成。ルーブ・ゴールドバーグ・マシン(ピタゴラ装置)を完成させます。

 

 

2018年度の入会生を募集しております。

まずは体験教室にご参加ください。

申込はこちらから https://school.lne.st/top/preschool/