本格ロボット教室「ロボ研」、今日の先生りゅうたです。

今日のテーマは前回から引き続き、最近話題の自然エネルギー「風力発電」!

前回作った効率よく発電できる「ペットボトル」風車を使って、LEDを光らせる回路やコンデンサで充電をしてからLEDを光らせる回路など、様々な回路を作りました。

まずは先週の復習からということで「電気でモーターを動かす仕組み」と「モーターで電気をつくる仕組み(充電する仕組み)」について受講生に確認。みんなちゃんと理解してましたね。流石です。

そこで今回はもう一つ、発電した電気を溜めるパーツ「コンデンサ」について学び、「コンデンサ」と「スイッチ」を使って、充電と放電の切り替えが出来る、風力発電回路を作ることに。

かなり複雑な回路です!

複雑な回路を作るので、集中して説明を聞いています。

説明タイムが終わった後、きちっと自分でどこに何を繋ぐかを熟慮した上で回路を設計しました。回路設計中は先生も話しかけられない程の集中力!

最後に風力発電からLEDを光らせるための試行錯誤。やはり、今回も鍵になったのは「より回転数が高くて電圧の得られる羽」でした。

ペットボトルだと、かなり羽を短くして、軽量化したもの程高い電圧を得ることが出来ました。最後の30分の試行錯誤タイムに、我先にと改良した羽をテストする受講生の姿を見て、僕も刺激を受けました。

やっぱり、「知りたい!」とか「成功させたい!!」って気持ちは重要です。

今日は夕食中、家族に「コンデンサ」について説明してたりして!?