藤田大悟です。

9月は、夜暗くなったら自動的に光るライトを作りました。
スタートアップでは、CdSという光センサを使いました。CdSはフォトレジスタとよばれ、光が明るいと抵抗が下がり、暗いと抵抗があがる半導体です。この性質を利用することで、暗くなるとLEDがつく回路をつくることができます。
ポイントは、抵抗を直列につなぐと、電圧の比が抵抗の比になること。この性質を利用してみんな電卓で計算しながら銅のような条件だと暗くなるとLEDが光るか確認しました。比の計算が、実際の装置に役立っていることを知った瞬間です。

時間がある生徒には、万能基板だけわたして、ブレッドボードで組み立てた「夜間照明」の回路を実装してもらいました。案外みんなうまく作っていることに感動。どんどんレベルアップしていっています。

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