7月のテーマは「金属加工」です。金属は、ロボット開発に欠かせない材料であり、磁石がくっついたり、電気が流れたりと、4月5月で学んだ内容とも関わっています。また、一枚の金属板からロボットを組み上げるので、6月に学んだ展開図の内容も入っています。

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さて、身近な金属の例といえば、やっぱり貨幣。10円玉は銅、1円玉はアルミ、台所のシンクはステンレス(鉄とクロムの合金)など、例を示していきます。

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さらに、前回つくった紙のロボットとの違い、丈夫さや軽さなども考えてもらいます。金属はいいことばかりと勘違いされないように、何度も折り曲げると、紙と違って金属疲労を起こして折れてしまうことも伝えます。

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全員、しっかりと金属ロボットを作り上げることができました。並ぶとなかなか、かっこいいですね。

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学んだことや、頑張ったこと、感想を一言話すのも、我先にと手を挙げる子もおり、みな積極的に発言できるようになってきました。

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来週は、今日作った金属ロボットを乗せる、ネームプレート台を作ります。いよいよ自分で設計図を書いて、加工していきます。夏休み前、みなわくわくそわそわしているようで、いつも以上に元気がありました。次回も楽しみです。

体験教室の参加は、コチラから。