みなさん、こんばんはロボ研アシスタントの宮内です。

桜も散って本格的に暖かい季節になったと思いきや、ここ数日寒い日が続いていますね。みなさんの体調は大丈夫でしょうか?

さてロボ研では、まずスタートアップで素材や原理について学びます。そして次回にスタートアップで学んだことを活かし、自分のアイデアを形にするチャレンジタイムを行います。

今回ベーシックは、チャレンジタイムで「パタパタ劇場」に挑戦しました。

まず前回のガウス加速器で利用した磁石の性質をおさらいし、そのうえで磁石のS極、N極にいろいろな並び方があることを調べました。今回はこの磁石の向きがポイントです。

みんな、それぞれ工夫して動きのあるものを作ってくれました。紹介したいと思います。

こちらは背景を2色使って海中と海上を再現してくれました。海上にある丸い弾はなんと自由に動きます。

こちらはカブトムシ、クワガタの足が動くだけでなく、なんとツノやハサミ、木の枝も動きます。ケンカしているのが見事に表現されています。どっちが勝つかな?

こちらはカニのハサミ、足が動きます。ハサミ、足、目の部分は一度に切ると難しいので、先に胴体をつくってから後から貼り付けるよう工夫してくれました。

こちらはサメの尾びれと人の足が動きます。人の足は本当にバタ足をしているように動きリアルです。

余った磁石は、もっと動くように改良に使って欲しいと思います。来月は新しい素材の性質について学びます。お楽しみに!

ロボ研では教室の見学も歓迎します。興味のある方は、ぜひ一度ご連絡ください。https://www.robo-lab.jp/contactus/