那覇校ベーシックコースの2017年最後の教室は「プーリーでワニロボットをつくろう!」でした。前回学んだプーリーの仕組みを思い出しながら、プーリーの回転運動をワニの口の開閉する動きと車輪の回転へと変換してワニロボットを作成しました。
前回の手回しメリーゴーランドとは変わって、今回はモーターの動力を活用しているので動きのあるワニロボットが完成しました。プーリーが回転すると上顎の付け根が抑えられ、テコの原理で上顎が上がり、口を開きます。
![](https://i0.wp.com/www.robo-lab.jp/wp-content/uploads/sites/18/2015/12/P10100041.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
口を開いた状態
![](https://i0.wp.com/www.robo-lab.jp/wp-content/uploads/sites/18/2015/12/P1010005.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
口を閉じた状態
実際に組み立ててみると車輪と車軸がずれると輪ゴムが外れやすくなるため、簡単そうに見えますが微調整をしながら完成に至りました。これでプーリーの回転運動を活用できるようになりましたね!3月のオリジナルロボットの発表に向けてどんなアイディアにつながるのか楽しみになってきました。
次回のテーマは「プロペラで動くオリジナルマシンを作ろう!」となり、1月7日(日)9:30〜12:30の開催となります。
那覇校では体験教室の参加者も大歓迎ですのでお気軽にお問合せください。
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