ロボ研の藤田大悟です。
7月のBasicコースでは、前回「紙」でロボットづくりに挑戦してもらいましたが、
レベルアップして「金属」を使ってのロボットづくりに挑戦です。
金属加工は本物のロボットには書かせない技術です。

昨年の特別講座で「スカイツリーを作ろう」でお世話になった墨田区の町工場の浜野製作所さんに
制作を協力いただき、ロビタ型のロボットを加工できるキットをつくっていただきました。

金属加工で重要な、「曲がる」「のびる」を上手く活用し、
「金属疲労」の考え方を知った上で、丁寧にペンチ等で加工。
ステンレスの性質を肌で感じながらの作ってもらいました。

細かい作業が多かったのですが、全員完成までもっていくことができました。
完成してからオリジナルにしていこうということで、
色を塗る子、ビニールテーブでデコレーションする子、ケースを作る子など自由に作業。

同じものだったのですが、かなり工夫がされたロボットになりました。

次回は、より難しい加工をして、ロボットを置くアルミの台作りに挑戦します。