ロボ研の藤田大悟です。
8月のエンジニアコースでは、サーボモータについて学んでいます。
今回は、「加速度センサー」をうまく使ったロボットづくりに挑戦しました。
加速度センサーはWiiやiPhoneなど最近のゲーム機やスマホには欠かせないセンサーです。本体を傾けるとそれを認識して、画面も動いたりします。
加速度センサーはMEMS(微細加工技術)をつかって、センサーの中におもりとバネをつくり、バネの伸び具合をXYZの3軸のひずみ変化として認識します。その変化を電圧に変換させて、アナログデータとしてマイコンボードに送り込むことができます。
原理を理解した上で、腕を傾けるとそれに同期する形でサーボモーターの腕も傾くロボットをつくりました。
ぴったり動機させるのは難しいですが、原理をしっかり理解できてこれをつかって色々応用できそうで楽しみです。
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