みなさんこんにちは!
百目木(どめき)です。
新学期を迎え、新しい生徒達もロボ研に通い始めました。
今回は昨年度からロボ研に通う、先輩生徒の活躍についてご紹介します。
昨日の授業で、アドバンスドコースに通う宮本映児君から嬉しいお知らせをいただきました。
(東都よみうり新聞様よりご提供、抜粋いたしました)
ロボ研のアドバンスドコースに在籍する宮本映児くんが、自宅でロボットクラブを立ち上げ、お友達をよんで、ものづくりの魅力を伝えている様子が東都よみうり新聞(4/11)の1面記事に掲載されました。
(詳細は記事を御覧ください)
写真は映児くんと年度末に作成した「ルーブゴールドバーグマシン」
鉄球とガラス球を見分けてランプが点灯するマシンです。
ロボットクラブの先生は宮本くん自身です。
「教える立場に立って、どうだった?」と聞いてみると
「準備とか、工作のさせ方とか、(ロボ研の)先生の大変さが分かった」
とはにかみながら教えてくれました。
ロボ研の学びが、別のお友達への学びに繋がり、まさに学びの連鎖が起こっています。
はじめ、映児君は、手先が器用な子だな、という印象があったのですが、
通うにつれ、夏休みの工作のアドバイスをもらいにきたり、
プログラミングに挑戦したことを報告してくれたり、
「積極的で立派な「開発者」に成長している」と感じていました。
しかしながら、今回「自分の感じた楽しさを伝える場」をも「開発」してしまうなんて、感動しました。
ロボ研の理念は
「夢みたみらいを自分でつくる」です。
これは、ものづくりにかぎらず、
「こんなものがあればいいな」という「夢みた未来=新しい価値」を創造して、
世界を変えるような「開発者」が育つ場にしていきたいという想いから生まれた理念です。
今回の宮本くんのように「みんなでロボット開発の面白さを知れる場があればいいな」という「夢みた未来」を「ロボットクラブ」という「かたち」として自分の手でつくりだしたこともその一つの例だと思います。
ロボ研ではこれからも「夢」を「形」にして新しい未来を作っていく生徒達の応援をしていきます。
百目木
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