ロボ研の藤田大悟です。

Smartコースの2回めは、電子工作をするうえでとても便利な「ブレッドボード」の使い方をマスターしてもらいました。

ブレッドボードはハンダ付けせずに電子部品を接続でき、試作品などをつくる際に使います。

今回は、電池1個では電圧がたりずに光らないLEDを電池1個でひからせることのできる「昇圧回路」と「点滅回路」をつくってもらいました。回路図から、ブレッドボードのつなぎ方を考えて、実際に組んでみます。マイナス極から迷路を解くように、電子部品をつなげていくとうまくいく。コツをおしえてあとはひたすら回路図とにらめっこ。

一応、テキストには模範解答も書いてあるのですが、全員が回路図だけをみて、電子部品をつなげて回路を組むことに挑戦していました。アドバイスした人もいましたが、全員が時間内に、しっかりと点滅できる回路設計に成功!

無事、綺麗に点滅しました。回路のコンデンサの容量をかえるとLEDの点滅スピードがかわったり変化することを紹介したら、早速変更してみていました。百聞は一見にしかずですね。

正直、やっていることは大学レベルです。小学生でも出来てしまうこと、ほんと自信をもってもらえればと思います。

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