6月のロボ研ベーシックコースのテーマは「展開図」。
前回は、厚めの紙に印刷された展開図から、部品を切り抜き、組み立てて、ペーパーロボットを作りました。そして今回は、自分で展開図を書いてみる、というチャレンジでした。
まずは前回の復習をして、今回の身につけてもらう「てんかいずをかくちから」について説明します。
シンプルな形の代表「正方形」をつくるにしても、のりしろをいくつ、どこに作ればいいのか、考えるところがたくさんあります。今日は、ロボットの上半身、下半身のデザインが入った2つの正方形を、二種類の展開図からつくります。5月に学んだ「回路」の知識もつかって、中に電池と電子オルゴールを入れ、上下のロボットがくっつくと音楽が流れる回路を設計し、「オルゴールロボ」を作りました。
やはり、音が鳴ったときのこどもたちの笑顔は、太陽のように眩しくて、素晴らしいですね。
そうそう、太陽といえば。今日は県内の有名フリーペーパー、オキナワ的子育て応援マガジン「たいようのえくぼ」の取材も入りました。撮影モデルの小学2年生が参加してくれていました。前回参加してくれた可愛らしい姉妹も来てくれていたので、華やかなロボット教室の様子が撮れていたのではないでしょうか。掲載は8月の初旬となるそうです。
さて、次回7月のテーマは「金属加工ロボ」です。
7月以降の体験も随時募集しております。お申込みお待ちしております。
金属加工について学び、オリジナルのロボットを作ります。
参加費:お子様ひとりあたり3,000円 ※税込、授業料・教材費込
※作製した制作物は持ち帰り頂くことができます
バキュームフォームという方法を学び、オリジナルのプラモデルを作ります。
参加費:お子様ひとりあたり3,000円 ※税込、授業料・教材費込
※作製した制作物は持ち帰り頂くことができます
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