ロボ研ベーシックコース、8月の素材は「プラスチック」。

まずは、1800年代に発見され世界中に広がった歴史や、4月から学んできた紙や鉄とは異なる素材としての特徴などの基礎を学びました。プラスチックの最大の特徴である、成形のしやすさを学ぶため、熱で柔らかくして吸引によって型を取る「バキュームフォーム」を作ってもらいました。ちなみにかたどったのは紙粘土で作った自動車。

予想外だったのは、みんな布のガムテープを手で切るものだと知らなかったこと。というわけで、布テープの切り方を熱心に伝えてしまいました。。。

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化学が専門の自分としては、プラスチックがいかに面白いか、世界を変えてきたかという話には、つい熱が入ります。

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バキュームフォームは、すこし手を抜くと上手に吸引ができず型取りが弱くなってしまうので、とにかく空気の抜け穴がないように、指導しました。おかげで、全員がしっかり型取りできました。生徒らが成功した満足感に喜んでいるのが印象的でした。

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ただ、夏休みだからかけっこう欠席者も多くて、すこし寂しかったです。まあ、キャンプとかいろいろ出かけているのかなと思います。夏休みは、いろいろ体験して成長する時期。次回会えるのが楽しみです。

今日も1名体験教室に参加してくれました。早速入会を決めてくれたようです。

さて、8月は体験教室をたくさんご用意しております。

ご興味あるかたはコチラで日程をご確認のうえお申込みください。