5月のロボティクスラボEngineerコース(チャレンジ)では、加速度センサーを用いて角度をつけると、それに同期するようにサーボモータが回転するロボットの開発を行いました。

スタートアップでは、指定した角度に移動してくれるサーボモータについて学びました。チャレンジコースでは、新たに加速度センサーについて学びしました。加速度センサーは、私たちの身近なものに使われており、手ぶれ補正機能の付いたカメラやゲーム機などに利用されています。1秒間あたりの速度の変化(加速度)を感知できるため、そこで入力された情報をサーボモータに出力すれば、同様の動きをしてくれるのです。
実際のロボット等にも使われている技術であるため、難しい内容ではありますが、みんな真剣に講師の話を聞いて取り組んでいました!

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6月は光や距離センサーを用いて、空間中の手の位置によって音高と音量を調節するテルミンを制作します!