7月のスマートコースでは、赤、青、緑の3色のLEDを使って、虹色懐中電灯を作りました。
懐中電灯を作るに当たって、光の3原色について学びました。
光の3原色とは、赤、青、緑のことで、色光の混合です。これらの光を使うことで、様々な光の色を作り出しています。テレビに映っている映像は、全てこの3色を使って作られています。実は私たちの目の中には、光を認識する細胞(視細胞)というものがあり、これが赤、青、緑の色の光の強さに反応する仕組みになっています。そのため、人間は「光の三原色」の組み合わせで色を見分けているのです。
これらのことを学んだ上で、電子回路を作り、オリジナルの虹色懐中電灯を製作しました。実際に色の強さを変えてみることで、様々な色を作りだせることが実感できたはずです!
ハンダ付けの部分では、複雑な箇所がいくつかありましたが、しっかりとやり遂げることができました。

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