みなさん、こんにちはロボ研アシスタントの宮内です。

先週、私と吉田先生は宇宙大豆プロジェクトで山形に播種式を行ってきて参加できませんでしたが、
百目木(どめき)先生が書いてくれた先週のブログをみると展開図を使ったベースカーを皆さん工夫して作ってくれてましたね。すばらしい出来でした!

さて、今回はロボット作りに欠かせない材料である金属を加工する方法を学びました。

金属ってどんなものなのか?まずは金属とプラスチックを比べ違いを考えてもらいました。

そして今回はドライバーの使い方を学びました。ボルトとナットを使って上手く固定できたかな?
またイライラゲームで学んだペンチの使い方をおさらいしながら、翅(はね)を曲げていきました。
皆さん、ペンチの使い方はマスターしたよね。

組立途中の様子、胴体が完成したので後は頭のみ。折り返し地点、頑張って!

それでは、今回も作品を紹介したいと思います。

工夫ポイントは翅(はね)をぴったりと重ねるためにドライバーでしっかりと固定し、背中の形にあわせて加工してくれました。
上手く曲げるのは大人でも難しいです。お手本の翅(はね)よりもきれいかもしれないですね。

タイトルは「対決!」でしょう。こうして2匹置いて写真を撮ると迫力がありますね。

組み立てて出来るのはヘルクレスオオカブトですが、このように色を塗るとオリジナルヘルクレスが出来ます。完成してまだ色を塗ってないならば、ぜひ色を塗って欲しいと思います。

【番外編】

前回は展開図でオリジナルカーを作ってもらいました。
時間が足りなかった受講生が家で完成して来てくれたので紹介します。

コチラはパトカーですね。キットに付属している豆電球も使ってくれました!

コチラはショベルカーです。胴体の部分を動くように作ってくれました。
6月17日のブログに設計図と作成途中のものがありますが、考えた通りにできたようです。すばらしい!

さて次回も金属加工を学びます。今回のヘルクレスの置き場にぴったりのものを作ります。お楽しみに!

Advancedコースはこちら→https://www.robo-lab.jp/2012/07/01/y-7-advanced/