ロボ研の藤田大悟です。
今月のスマートコースは虹色懐中電灯をつくっています。
前回のスタートアップで、虹色懐中電灯の回路をハンダ付けをしてつくりました。

今回は、まずは光の3原色でどのような色がつくれるかを皆で考えてもらいました。
全部光が合わさると白になる。実際に色を作りながら、組み合わせを考えて行くのは面白いですね。

その後、懐中電灯のようにするために、紙筒を皆にわたして、加工を開始。
ドリルやノコギリなど様々なものを駆使して、つくりました。

今回面白い工夫がされたのが2つ。
1つは、006Pの9Vの電池を取っ手として、取り付けていました。
外から簡単に取り外し可能にしていたところがポイントですね。

また、蓋をつけて、通常はボリュームが見えないようにして見た目もクールにしていました。
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もう1つは、基板が見えるのがあまりきれいでないとのことで、

基板をいれて、穴をあけてボリュームのつまみのみを出すようにしました。

また、反射板もとりつけ、正面への光を強くしました。

 

KIMG1333

 

 

今回は、特に設計図をしっかり書かせて、その上で加工する練習もしました。

正確につくることで、自分以外でも設計図を渡せば作る事ができるようになり、

工作の幅がひろがります。